釣行記   リストへ戻る

いつもの野池はいつもどーりの巻   釣行日:2003/7/27 天候:曇り
時間:18:00〜19:30 水温:未計測

今回も僕が普段よくいく野池のレポートです。
でも、いつもの場所なんで、同じようなことしか起こりません。


ただ今回のタックルは、前回とは異なり、9番のフィリプソンのグラスを使用します。最近では、このロッドばかり使っています。もうグラファイトよりもこっちの方が全然使い易いです。やっぱ慣れですかね。最近ではゆっくり振ってバットを意識的に曲げて反発とホールがマッチしたとき、よーく飛んできます。なにも力いれて振ってないのに。いいよーグラスは。


ところでふと見ると、ずいぶんと苗も伸びてきている。ちょっと前まではまだ20cmくらいだった気もするのだけど気のせいかな。もう夏本番なんですよね。7月も終わり。これが秋になると黄色くなって稲穂になるんですよね。当り前だけど。いやーそんなことしか書くこともないんですね。なんせ、いつもの野池でいつもどーりですから。



それと、入水地点の草もかなり伸びてきている。こういうところ、ヘビが出そうでやなんだよねー。とくにこれからの季節は。でも不思議と曇りの日はあまりヘビは出ませんね。ヘビをよく見かけるのは、日中の日当たりのよいコンクリートとかです。見たことあるでしょ。そういう時はあぶない。まぁウェーダー履いていればマシですけどね。



ということで釣ですよ、釣り。

ポコン、ポコン、ポコン

ポーズ

ゴボ!


とりあえずの一匹。こういう大きめのヘアバグで出すのは、とても気持ちがいいものです。もう1匹釣れれば満足です。サイズは33cmくらい。

ヘアバグを浮かべてみる

こんな感じで浮いてます。なんでしょうねコレ。クモでもなければカエルでもない。自然界にこんな生物いないはず。なのにバスは食う。やっぱ、らしさがエサっぽいんでしょうかね。


そして今回のメインポイントのリリーパッドです。前回ライトタックルで狙えなかったポイント。今回は思いっきり狙えます。ポケットに落としてポーズするだけ。


こういうところはキャスティングアキュラシーが要求されますね。
失敗するとポイントがパーになります。逆にドンピシャで
決まった時には出る可能性はかなり高いと思います。
それと、キャストしたら、ロッドは高めに維持し、
なるべくラインがリリーパッドの下にくい込まないように
配慮した方がよさそうです。

キャスト!

ありゃ、失敗。

ズルズルズル、あ、引っ掛かっちゃった。

ウーン!ベロベロベロー!

ポイントお釈迦。

ということでリリーパッドポケットはあきらめ、
リリーパッドと岸との境目にバスバグを落とす。
「ここはかなり攻められているから出ないんだよなー・・・・」


ゴボン!

意外なもんです。


そのままロッドを立てて引き寄る。8フィート6インチはロッド立てるとかなり効果あり。まあ、そうしないと潜られて取り込めないですからね。



無事にキャッチ。やりました。42cm



よく渓流とかで岸際でロッドとこんなふうに写真撮りますよね。それを真似して冠水した草のなかでバスを横たえてみました。(だからなんだっつーんだ。)


顔はなかなかグロテスクです。何度か釣られている様子で、
傷が赤く腫れていました。かわいそうに。そういう僕も
釣っているんだから何もいえないけど。

せめてこれからはフライ巻いた時に必ずフックをバーブレス
にしようと、決心するのでした。

ということで今回はこれで終わり。


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