釣行記   リストへ戻る

オカッパリで秋バスを釣るの巻  釣行日:2005/9/25 天候:晴れ

今日はとてもさわやかな一日でした。
これくらい涼しいと、日中でも釣りができます。
ということで三連休の最終日は
昼過ぎから、ちょっと出かけてみました。


稲穂も色づく秋晴れの午後

まず向かったのは、いつものうどん屋です。
ここでうどんを食べて、夕方まで釣りをする。
これがいつもの私のパターンです。

いつものうどん屋

とりあえず列に並んで10分くらい待ちます。
そして自分の番がきたら、おばちゃんに、「大」といいます。

これで注文は完了です。おばちゃんがうどんをドンブリに
入れてくれるので、あとは自分でネギ入れて、ダシかけて、
突っ立ったまんま、その辺でうどんを食うわけです。

さぬきうどんって、ほんとにシンプルな食べ物です。
メニューも基本的に2種類しかないし・・。
「大」か「小」これだけです。(笑)
究極のファーストフードってとこでしょうか。


ということで釣り場に到着です。


池はかなり減水していました。
最初は様子見のつもりだったのですが、
ぐるっと一周できそうだったので、やってみることにしました。


岸まで降りると、ヒシモの多さに驚きました。

こういうところはロッドは絶対8番以上が必要でしょう。
藻が多いのでポケットに落とすか、エッジの際に打ち込んで、
こまめにピックアップする釣りになります。

ということで、ダンシングフロッグ登場!

これがディック・スチュワートのダンシングフロッグ

ダブルのウィードガードがついているから、
ウィードレス性能はピカイチなのです。


出すぞー。

気合入れてダンシングフロッグをキャスト!

ヒシモの真っ只中に着水。

おもむろに
「ビロビロビロ、ビロビロビロ、ビロビ!ビ!ビ!」


ありゃ、ひっかりやがった。くっそ〜

「ビ!ビ!ビ!」

うーん!ベロベロベロー!

とれた。

いくらダブルのウィードガードがついていても、
ここまでヒシモが密集していると、結構キツイです

ダンシングフロッグやーめた。

ポッパーにチェンジ。

コポン、コポン、コポン・・・・。

ゴボ!バシャバシャ。


型は小さいけど、ちゃんと乗っただけまだマシです。

あーよかった。

すると、どこからともなく轟音が・・・

ゴォーゴォーゴォーゴォー

じつはこの池、空港が近いので、飛行機が真上を通るのです。

キイイイイーン

すんごい光景。

着陸態勢のカン高いエンジン音が秋空に響いた

それにしても、あんなデカイ機体が、なぜ空を飛ぶのか不思議です。

じつは私は飛行機が嫌いです。
特に離陸する時のあのカン高い音が大嫌いです。

「ポン・ポン・当機は間もなく離陸します。」

キイィィィ−ン!

壊れるぞ!壊れるぞ!壊れないでくれ!飛んでくれ!

なんか機械を酷使し過ぎのような気がするんだよね。


ゴボ!

飛行機を見上げていたら、出たバス↓

この黒のWest'sポッパーはカッピングしてあります。
ターボライターなどのガスライターでフォームの断面をあぶると
きれいにカッピングできます。やってみてちょ。

ということで
その後は小さめのヘアバグにチェンジして
移動しながらウィードのエッジにバグを打ち込んでいった。

すると出た。

バスじゃなくて蛇が。


うへーでたぁー

こういうところはヘビが多いからウェーダーは必須です。

しょぼい出方で釣れたバス。


こんなのとか


これなんてもう情けないほど小さかった。

でもまぁ、釣れればそれなりに楽しいです。
一応トップだし。

日も傾き、釣れそうな気配のワンドの奥に到着。
ここはちぎれたウィードが一面に浮いていた。

ウィードのエッジから、リーダー分遠方にポッパーをキャストする。

ポコン、ポコン、ポコン、ポコン。

ウィードのエッジまで着いたらポーズ

すると

ゴボン!


これはいい音で出ました!

ということで、連休も終わり。


明日からまた仕事です。

うへー。

おわり

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