釣行記   リストへ戻る

春の冷たい釣りの巻   釣行日:2006/4/2 天候:曇り突風
時間:17:00〜18:30 水温:未計測

4月に入り、そろそろトップに出るかな?っと思い、久しぶりに釣行してみました。

田んぼのあぜ道にはタンポポ。春ですね〜。

今回は、3年ほど前に一度行ったきりの池に向かった。そこは魚影は濃いが、小バスしか釣れない池。でもあれから3年経ったから、少しはバスもデカくなっているのでは?

それが↑の池。3年ほど前と全く変わっていない様子。しかし釣り人がいない。もしかして終わってんのか?ためしに岸からスピニングタックルでやってみることにした。

ミッチェル308と昔のフェンウィック



とりあえず1/8oz.のスピナーベイト投げてみた。
すると、ゴゴーンといきなりヒット。

なんだ〜いるじゃぁないか〜♪。

しかしサイズは3年前とあまり変わっていない。
では、ルアーを変えてみよう。

↓オレのスピニング用タックルボックス↓

ルアーこれしかもってないんだ。
しかも一番右のメガバスは最近買ったんだよ。
♪あ〜なた〜のま〜ちのタックルべり〜♪で、250円!

しかしメガバスは釣れる!一投目から


その後、3年間成長してないバスが次々と...。

やっぱメガバスって釣れるんだな。そう思った。
しかしほとんど管理釣り場みたいな釣り方だった。
まだ水温も低いから、早く巻くとバスが追いついてこないんだ。だからサスペンドミノーでゆっくりと、ただ巻きするのがよかったようだ。

土手にはこんな花も咲いていた。

タンポポよりもかわいらしい?


とにかくバスはいることがよくわかった(成長はしていなかったが...)風も幾分おさまったし、ここからが本番!
ということでフライロッドの準備をし、フローターで出撃となった。

釣り始めトップ(West's Popper)を試すが、全然反応なし。
おまけに風がまた強くなり、トップはぜんぜん無理って感じ。
なんだよ〜、せっかくフローターまで出したのに。

しかしバスは絶対にいるので、どうしてもフルサイズのバスフライで釣りたい。スピニングでの釣りの感じではバスはボトムから中層に浮いていて、食い気はあるようだった。しかしトップまでは追っては来ない。フライボックスを開けると、オービスのバスフライセットに入っていたフライ(今はもう貴重なんだが)のシャモアリーチがあったのでこれを試してみた。

キャストして5秒くらいカウントダウンする。
そして小刻みにリトリーブしてまたゆっくりと沈ませる。
これを繰り返す。
すると

コツコツ

ん?

微妙なあたりがあったのですかさずロッドを立て、ラインを引く

すると

小バスが顔面に吹っ飛んできた。

うわっ!冷てー


コレ、たぶん18cmくらい?

それにしても全然成長してねぇ。

3年間いったいお前たちはなにをしてたんだ。

しかしその後も釣れるのは同じサイズのバスばかり。

↓これはまだマシ。30cm弱。


ということで春の冷たい釣りはいつもどおり不調に終わった。
これからがシーズン本番。

みなさんもよい釣りを!


おわり

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