釣行記   リストへ戻る

小バスいじめ釣行の巻   釣行日:2009/4/20 天候:晴れ
未明-12時



昨日はHPにオールドバグの記事を書いていたので釣りに行けず、

今回は日曜日の朝から釣りに出かけた。

朝からと言っても、まだ薄暗い5時ごろからである。

向かった場所は昨年10月に結構良い思いをした池である。

今回はそこに朝一で入るために未明から出撃した。

ところが!

到着してみると看板が立っていて、

なんと、ボートの乗り入れが禁止になっていた。

しかたがなく、堰堤付近を岸からやってみたが、反応はゼロ。

所々で良型のバスがウロウロしているのが見えたが、

産卵期に入っているらしく、反応しない。

結局、最初の池は釣果なしという結果に終り、

しかたがなく、次の池に向かった。

ところが!

次の池は既にボートが5杯も浮かんでいて、

やる前からもうダメそうな感じだった。

「もう、アカンな。今回はボーズ。」

朝7時から3時間ぐらいやって、反応もなし。

しかし、最後の最後で

パショ!



ショボイ出方であったが、何とか35cmくらいがヒットした。

ちなみに、例の尺取虫ワッキーフライは、途中まで使っていたが、
あまりに釣れないので、やめた。

こういう時は、やはり個人的に実績のあるWEST'Sポッパーが一番。

とにかくかろうじて1匹釣れたという状況である。

それにしても釣れない。

産卵で40くらいのがウロウロしているのだが、
全くフライには反応しないのだ。

結局ここは10時くらいにあがり、帰りにいくつか野池を見て回ることにした。

途中で寄った池



ここは雰囲気は良いが、以前から全く釣れない池。

ここもどーせ、何もおらんだろう。

しかし、よく見ると、なにやら黒いものが動いてる。



なんでこんなに小バスがいるんだ!

コレだけ小バスがいるということは、親バスもいるはずだ。

#2/0ポッパーはデカ過ぎだけど、試しにキャストしてみる。

シュボ!



スレてないから直ぐに釣れた。型は小さいが、これはコレで楽しい。

ではさらに、こんな楽しいことやってみようか。



これはバス用のウーリーワーム。

バス・ソルト用ハックルを使って、かなり毛むくじゃらにしたモノ。

キャストすると、すごい反応をする。

小バス100匹くらい全員競って口に入れようとする。



5匹くらい釣って、可愛そうだからやめた。

トラウトフライの残り物でやるバス釣りは、釣れて楽しいが、直ぐに飽きる。

でもウーリーワームは元々バスフライだから、
自分ではまだ許せる範囲であったりもする。



ちょうど昼時なので、帰りしな、うどんを食った。うまい!



4月だと言うのに本当に暑いくらいの陽気だった。

今年の夏もまた気温38℃とかになるのだろう。

今から考えるとぞっとする。

一番いいこの季節にたくさん釣りをしておきたいものだ。

おわり

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