Bass Buggyな話 ― バスバギーな話

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エントリー:No.662011.5.3000:57
投稿者:MASAHIRO
タイトル:STINGER HOOK
写真のフックは、皆さんご存知のマスタッド37187。言わずと知れたバスバグ用のスティンガーフックです。先日、オークションで、もう、とうの昔に生産中止になった#1/0が出品されていたので、思わず買ってしまいました。なんと全部で1000本あります。さらに33903、33900、ガマカツ310など、他のフックも併せると、なんと3500本くらいあります。毎日1本巻いても10年かかります。もう死ぬまでフックには困りそうにありません(笑)。ところで、先日洋書をパラパラめくっていると、ステインガーフックのことが詳しく書いてありました。ちょうど良いのでここで紹介しておきます。
http:// www.bassfly.com/ findmaterials/ folder/ stinger.jpg

以下この記事の訳です。
スティンガーフックは20年ほど前にオクラハマ州タルサのベテランのバスフライロッダーPorky Loucksによって考案された実にすばらしいバスバグ専用フックです。Porkyはウッド、コルク、プラスチックそしてディアヘアなど、ほとんどのバグヘッドで問題となっていたバグボディ対ゲイプ幅の問題をそのフックデザインで解決しました。Porkyはフライフィッシング界およびフライタイイング界に、このステインガーフックの考案を広めたいと、デイブフィットロックに働きかけました。そしてここ2年間、Porkyとデイブからこのフックを幸運にも入手できた人たちは、皆そのフックをすばらしいと賞賛しました。そこで、一般個人および釣具メーカーの需要を見込み、デイブinks社、ミルポンド社は2種類(ハードボディ用ハンプシャンクとヘアバグ用のノーマルシャンク)3サイズ(#10、#6、#1/0)のステインガーフックをイーグルクロー社に特注しました。そして次の発注では、さらに際立ったフッキング性能を発揮するため、バーブを小型化し、フックポイントをよりシャープ化する等の大幅な改良が加えられました。これらイーグルクロー社の新しいスティンガーフックをある程度まとまった数で購入したい人は、デイブinks、ミルポンド社にコンタクトをとってください。連絡先は・・・・また、オリジナルのマスタッド社のスティンガーフックを少量購入する場合はPorky Loucksまで連絡をください。連絡先は・・・・


ということで、スティンガーフックを考案した人は、バスフライロッダーPorky Loucksさんで、デイブフィットロック翁はその後棒を担いだだけと言うことになります。二人のスティンガーフックはデイブがイーグルクロー社に発注し、Porky Loucksは、マスタッド社に発注したということのようです。ちなみにPorky Loucksさんはデイブ爺さんとはバスフライ繋がりの古い友人で、二人ともGreen Country Flyfishersというクラブの一員だったらしく、その辺のことは以下のサイトに詳しく書かれています。
http:// home.comcast.net/ ~okieflyrod/ index.html
そういえば、デイブ爺さんのバスバグパターンの中に、Porky's Petという名前のヘアバグがあったような。これもきっとPorkyさんに関係があるんでしょうね。今度、#1/0のステインガーフックでPorky's Petを巻いてみようと思います。ちなみに#1/0と#2のサイズの違いはこんな感じです。
http:// www.bassfly.com/ findmaterials/ folder/ stingerhook.jpg


エントリー:No.642011.5.200:25
投稿者:MASAHIRO
タイトル:Messinger Frog
このフロッグは、1997年6月のフライフィッシングショーでマスタータイヤーとして参加していたJoe Messinger Jr.によって巻かれたものです。箱には父親のバックテイルとLEAPフロッグと呼ばれる2つのパターンが収められていて、蓋には本人が書いたと見られる説明書きとサインが書かれています。スパン・ディアヘアのパイオニアのご子息というだけあって、さすがにボディはすばらしく、これが本物!スパン・クリップド・ディア!といった感じです。ちなみにどうしたらこういう美しいクリップド・ボディができるのか?これは何度もやってみたらわかるのですが、結構重要なのが、一回一回のフレアさせるディアヘアの量。ほとんどこれで決まります。この量が少ないとスカスカになり、剃刀も立たないんですね。まあ、当たり前のことですけど......。ちなみに一回の少ない量で回数を増したらどうかというと、じつはこれもダメなんです。1回でフレアさせるヘアの量はヘアパッカーでプッシングした時、ヘアが前に押し返してくるくらいが適量のようで、それで最後までいくと、すごくいいボディができるんです。でもって密度が濃くなると、剃刀も立ち、シェイピングもジョリジョリっと、ヒゲを剃るみたいに気持ちよくできるというわけです。ちなみにそういう感じで頑張って巻いたボクのヘアバグ、何年たっても未だ勉強中と言うわけです。
http:// www.bassfly.com/ findmaterials/ folder/ yellowbassbug.jpg


エントリー:No.632010.10.323:45
投稿者:MASAHIRO
タイトル:トップ堂No,51号
 トップ堂はいつも気が付いた時に買っているのですが、今回は八代氏から「買ったか?」とわざわざメールが来て、初めて則弘祐氏の追悼スペシャルと知り、慌てて本屋へ買いに走りました。
 山田周治氏の文章を読み終えて手元にあったバルサ50のイエローコーチドックとストライカー、フルーガーを手に取ると、30年前のことを思い出しました。
 あの頃のバス釣りって、今より全然釣れなかったけど、なんか涙が出るほど懐かしい思い出です。小さなバスだったけど、今より遥かに貴重だったあの一匹。忘れられない相模湖藤野のボート屋と津久井湖の沼本旅館。そして書籍「ブラックバス釣りの楽しみ方」とバルサ50。すべてが貴重な思い出です。
 トップ堂No,51号、買いです。


エントリー:No.622010.8.2915:29
投稿者:MASAHIRO
タイトル:ROD BUDDY ロッドバディ
これは2ピースロッドを束ねるためのアイテムで、気に入ってるので数年前からずっと使ってます。使い方はこんなふうに使います。
http:// www.bassfly.com/ findmaterials/ folder/ rodbuddy.jpg
通常ボクは釣りに行くとき、タックルは家で全部セットしてから釣り場に持ってきます。釣り場に着いて、あれこれバタバタするのが嫌なんですね。暗がりでリール地面に落っこどしたり、ラインがガイドにちゃんと通ってなかったり..。釣り場に着くと気持ちがはやるので余計にそうなったりするわけです。だからもうタックルは全部家で組んで、釣り場に着いたらフローター膨らまして水に入るだけ。これが実にいいです。あとは釣り場を移動するときもラインを通した状態で車に積める。移動中もブランク同士がカチカチ干渉しなくて大切なロッドも傷が付かない。小さなアイテムですが、まさにいいことずくめなわけです。ここで売ってます。なぜかカナダ製。
http:// www.rodbuddy.ca/


エントリー:No.612010.8.1500:31
投稿者:MASAHIRO
タイトル:MARQUISとS.A.社の本
最近また1台マーキースリール買いました。これでボクが持っているマーキースリールは全部で3台になりました。いずれもクリックタイプの8/9番モデルですが、左からPhillipsonのEF86Bに使用するマルチプライヤーモデル、中央がSCOTTのF87Bに使うシルバーリムモデル、そして一番右が今回購入した2004年のガンメタ復刻モデルです。ちなみにリールの下にある雑誌はS.A.社が79年に出版したムック本「FLY-RODDING FOR BASS」で、当時のアメリカにおけるバスバギングの情報を詳しく知ることができます。特にデイブ・フィットロック氏の書いた記事は多く、ストレートラインシステムのことを彼自身がイラストとともに詳しく書いています。
http:// www.bassfly.com/ findmaterials/ folder/ straightline.jpg
このストレートラインシステムというのはバスバギングにおいては基本中の基本で、非常に重要なメッソッドです。ちょうどこの頃、日本に於いてはトップウォータープラッガーの師匠、則弘祐氏がプラグの動かし方について雑誌や書籍で語っていたのと同様、じつは同じ頃にアメリカではデイブ・フィットロック氏がフライロッドによるバスバグの動かし方について語っていたわけです。今から30年前の本なので当時のフィットロック氏はまだ40歳代で今よりかなり若いです。
http:// www.bassfly.com/ findmaterials/ folder/ dave.jpg
フィットロック氏は1934年生まれらしいので、もう現在75歳ということになります。ボクにとっての師匠はまだ長生きしてくれるように願いたいものです。


エントリー:No.602010.6.2016:35
投稿者:MASAHIRO
タイトル:「Field & Stream」 JUNE 1954
アメリカのアウトドア雑誌「フィールド&ストリーム」誌の1954年6月号です。表紙は、当時の契約アーティストTOM ROST氏によるジャンピングバスが描かれてます。この頃はまだカラー写真というものが無かったようで、紙面の画像は全てカラーの絵又は白黒写真で構成されています。しかも広告も含めて、この絵がとてもすばらしい。
中身の執筆担当者もバスバギングの分野で著名なフライフィッシャーが名を連ねています。Lee Wulff、Tom McNally、H.G.Tapply、etc...。H.G.Tapply氏は、「BASS BUG Fishing」の著者で昨年の9月に亡くなられたWilliam G.Tapplyのお父さんです。ちなみにMcNally氏も既に亡くなられてますが、紙面ではバスバグについて大変重要な記事を残してます。
http:// www.bassfly.com/ findmaterials/ folder/ fands.jpg
要するにロングシャンクフックを角度を付けてヘッドにマウントすると、フッキングがとても良くなる、ということを書いてます。このあたりは確かにそうで、ギンギンに研いだMcNally's Frogは、アレンループガードを付けても、すこぶるフッキングが良かったことは確かです。
http:// www.bassfly.com/ findmaterials/ folder/ fands2.jpg
ロングシャンクフックにアレンループ!皆さんも一度試してみてください。


エントリー:No.592010.3.1600:59
投稿者:MASAHIRO
タイトル:ルアーキャスト
皆様かなりご無沙汰してます。年明けからHPは冬眠状態でずっと何してたかというと、ルアーキャストという発泡樹脂でポッパーヘッドを作ってました。これはなかなか楽しいですよ。たとえばフラポッパーのヘッドなんか、これを使えばいとも簡単にできてしまうのです。しかも比重はバルサ、硬質発泡スチロール並みなので超軽量。ちゃんと使えるポッパーが大量生産できてしまうというわけです。とりあえずMcNally'sフロッグはこれで作ってみるつもりです。ちなみにフライロッドフラポッパーは、新品のビンテージモノをアセトンのビンに入れてシャカシャカ振ると、コルクヘッドがそのまんま取り出せます。ヘッド脱落防止のための樹脂性プレートの付いたフックシャンクも型取りで再現できるので、ほぼ完全復刻も可能です。


エントリー:No.582010.1.1202:17
投稿者:MASAHIRO
タイトル:HERTER'S CUSTOM "S" HUMP LONG SHANK HOOKS
またガラクタを買ってしまいました。しかし今回は一応ちゃんと使えるフックを買いました(笑)。写真は1970年代のハーターズのポッパーフック #1/0 3X Long Shankです。これは結構貴重ですよ。なんつたって40年前のビンテージフックですからね。こういう昔のフックを手に入れると、なぜかその当時のバスフライパターンを巻いてみたくなります。ちなみに当時このフックで巻かれたとても有名なフロッグポッパーがあるのをご存知でしょうか?
http:// www.bassfly.com/ findmaterials/ folder/ nally2.jpg
そう、A.D.LIVINGSTONさんの本の表紙にも出てくる、目の飛び出たMcNally's FROGがそれです。ということで、今年はこのフックでNally's Frogを作って野池で使ってみるつもりです。
http:// www.bassfly.com/ findmaterials/ folder/ nally.jpg
おくればせながら、今年もどうぞよろしくお願いします。


エントリー:No.572009.12.2721:59
投稿者:MASAHIRO
タイトル:HEDDON Premium Fly Line
これは何かというと、見ての通り、ヘドンのフライラインです。しかもBUG TAPER WF8F。ヘドンのバスバグテーパーなんてカッコよすぎます!ということで、思わずまた余計なモンを買ってしまったというわけですが、もちろん、こんなもん使うために買ったわけでもなく、たまーに出してきて眺めたり、説明書を読んだり、或いは匂いを嗅いだりして、密かに楽しむための変態グッズに他なりません(笑)。
ところで、このラインの箱はいわゆる青箱と呼ばれるもので、ちょうど同じ青箱のタイガーをボクは持っています。年代的には、およそ1960年代。この頃のラインはAFTMA規格のPVCであることは間違いないと思われます。世界初のPVCラインがS.A.社によって開発されたのが1955年、その後1962年にはライセンスがコートランドなどの他の会社にも認可されたそうで、たぶん1965〜70年ごろのものではないかと思います。あくまでボクの予想ですけど...。パッケージの裏にはヘドンのフライラインのラインナップが表示されていて、バグテーパーはWF7FからWF10Fまであったことが分かります。今となってはなかなか貴重な資料です。
http:// www.bassfly.com/ findmaterials/ folder/ heddonline.jpg


エントリー:No.562009.11.1522:22
投稿者:MASAHIRO
タイトル:ABU DELTA5
ABUのDELTA5を入手したので、早速ブローニングに装着してみました。このリールはかなりごついので、ヘビーなグラスロッドにはぴったりです。雰囲気的にも70年代のアメリカンバスバギーなイメージそのまんまといったところです。ただ、使いこなすのもアメリカ人なみの体力が要りそうですが.....(笑)。それにしてもABUのフライリールは地味というか無骨というか、アンバサダーに比べれば、ほとんど影が薄い存在です。その理由はデザインも無骨ながら、サイズがワンサイズしかなく、日本の渓流には全く使えないリールだったからだと思います。実際にデルタシリーズにはDELTA3とDELTA5がありますが、両方ともサイズは全く一緒で、違いはドラッグレバーの有無だけです。両者共にWF8番ラインをノーバッキングで巻いて丁度良いくらいのサイズなので、とても渓流に使えるようなシロモノではなかったわけです。しかし、そのかわりと言うか、バスには昔から人気があったという話はチラホラ聞いたことがあります。使った感じはまだ分かりませんが、来シーズンはこれをメインに使ってみるつもりです。
http:// www.bassfly.com/ findmaterials/ folder/ 226.jpg


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