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2011.9.18 |

日 付:2011/9/17
場 所:野池B
サイズ:39cm
ベイト:FRED'Sポッパー1st
朝から野池に浮いてきました。先日の台風直撃と前日からの大雨で、池はどこも増水し、濁りがかなり入っている状況です。こういう状況だとあまり釣れないのですが、唯一釣れる可能性があるのが流れ込みです。雨が降るとバスは大抵流れ込みに集まって、濁りと綺麗な水の境目あたりにいることが多いように思います。そういう状況のバスはフライを落すと必ず一発で食ってきます。しかし雨が長く降り、流れ込みが濁流になってしまうと全くダメです。つまり雨が降ったら早めに釣りに行く。これがキモです。
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No,117 |
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2011.9.2 |

日 付:2011/8/31
場 所:野池B
サイズ:46cm
ベイト:WEST'Sポッパー(ドラゴン)
じつはこの前の日曜日、釣りに行って見事に撃沈となりました。久々の撃沈で、しかも完全にノーバイト。しかしフライに全く反応がないのに、なぜかゴボ!とバスの捕食音だけは聞こえてくるのです。しばらく観察していると、ワンドの奥で凄い光景を目にしました。45センチくらいのバスが空中に高々とジャンプしてトンボを食おうとしているんです。よく見ると、赤とんぼが水面に、チョンチョンチョンと産卵をしていて、それに反応したのだとわかりました。普通、トンボに出るくらいならフライに出てもよさそうなもんですが、晩夏になると、なぜかアトラクターが効かなくなるという傾向が結構あります。つまり、本物のトンボしか反応しなくなるということです。なぜこうなるのか、理由は定かではありませんが、たぶん、シーズンも後半になるとフィッシングプレッシャーでバスがスレてくるのと、秋にかけてトンボが多くなり、バスの捕食の対象が完全にマッチ・ザ・ドラゴン状態になってしまうからではないかと思われます。ちなみに琵琶湖の遥か沖でもトンボは悠々と飛んでいたので、トンボパターンは琵琶湖のデカバスにもそれなりに有効だと思われます。毎年こういう状況に直面するたび、トンボパターンをやろうと思い、これまでいろんなトンボパターンを試してきたのですが、なかなか気に入ったものが出来ていません。
http:// www.bassfly.com/ findmaterials/ annex/ 41_Picture.jpg
http:// www.bassfly.com/ bassfly/ 44_index_msg.html
http:// www.bassfly.com/ bassfly/ 41_index_msg.html
通常トンボパターンと言うと、キャストして置いておくだけのものが多いのですが、そういうバスフライは、ボクはあまり好きではないんです。だから今回、思いつきでWEST'Sポッパーのラバーレッグの代わりにナイロンヘアーでウィングを付けてみました。すると案外コレで良いのではないかと...(笑)。羽が付いただけでかなりトンボっぽくなりますし、アクションも高浮力を生かして、ツン、ツン、ツンと羽が付いたまま波紋アクションが可能です。まさにトンボを意識しながら一日中使えるポッパーなわけです。ということで早速、撃沈池へ夕方からリベンジ。ワンドの奥のど真ん中に落としてツンツンやっているとゴボ!と出ましたよ。バスがトンボと思ったかどうかはバスに聞いてみないとわかりませんが....。この秋はトンボのいる池でぜひコレを試してみたいです。
http:// www.bassfly.com/ blackbass/ folder/ 20110831.jpg |
No,116 |
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2011.8.13 |

日 付:2011/8/12
場 所:高所野池
サイズ:48cm
ベイト:WEST'Sポッパー#1/0(Rattle)
昨日は夕方6時ごろから野池に出撃してきました。この時期になると、野池はどこもかなり減水している所が多いのですが、今回向かった池はほぼ満水で、若干の減水といったところでしょうか。この時期のバスバギングは、バグをシェードに入れて虫をイメージした"波紋アクション"でバイトを誘うというのが基本になります。結構重要になってくるのがバグの浮力。浮力が高いほどキビキビとしたアクションが可能になります。この時期フライが強いという理由も、実はこのあたりにあります。ただこの池、ウィードが全くないので水質が悪く、バスのコンディションはあまり良いとはいえません。夕方になってようやくデカイのがツボ!っと吸い込みバイトしてくれました。最後にいいサイズが出てよかったです。
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No,115 |
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2011.8.11 |

日 付:2011/8/10
場 所:3段皿池の真ん中池
サイズ:49cm
ベイト:WEST'Sポッパー#1/0(Rattle)
昨日はノー残業デーのため、仕事が終わってから一旦帰宅し、最近よく行く三段皿池へと出撃しました。お盆に入りさすがに日も短くなってきているようで、19:00時から始めても19:30でもう真っ暗になります。だから基本的に釣りが出来るのはたったの30分です。ポイントを絞って一発必釣で臨みます。この池のお目当てはワンドの奥のウィードエリア。その藻穴にWEST'Sポッパーをキャストし、20秒くらいポーズをとって、3回ポッピングアクションを加えます・・・・パコン、パコン、パコン・・・・・ドバ!狙い通り藻穴から出たバスは、体高のある49cm。コンディション抜群でした。 |
No,114 |
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2011.8.8 |

日 付:2011/8/7
場 所:ザ、ダム湖
サイズ:48cm
ベイト:WEST'Sポッパー#1/0(Rattle)
今日はダム湖へと釣行してきました。午前中だけやって、40オーバーが3本(+コバス数匹)でした。コシアキトンボが水面スレスレを飛び回っていて、バスの注意も完全に水面に向いているようでした。こういう状況で、比重が昆虫並みのポッパーをポッ!と水面に落とすと、そのままパフ!っと食ってきます(笑)。やはり真夏のフライは強いですね。日中でも真面目にトップウォーターゲームが楽しめます。ただこの時期の日差しは半端でないので、暑くて体が持ちません。午前中で帰りました。帽子と水分補給は絶対です。
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No,113 |
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2011.8.4 |

日 付:2011/8/3
場 所:三段下池
サイズ:45cm
ベイト:WEST'Sポッパー#1/0(Rattle)
スティンガーフックに変えてから、釣れる魚のフッキング位置がみんな似たような場所になった気がするのですが、これは偶然でしょうか?似たような場所とは、クチの入り口付近です。つまりバスのクチの中で刺さらずに、クチの入り口付近にちゃんと刺さっていることが断然多くなった気がするのです。このフッキング位置なら、ポッパーヘッドはクチの外に出ているので、ティペットはバスのクチには接触しません。まさに理想的なフッキング位置と言えますが、ディブ爺さんの記事によると、そもそもスティンガーフックはスナッグガードを併用することを前提としたフックで、ゲイブ幅の確保と同時に、フックポイントを内向きにすることで、メリハリのあるフッキングとスナッグレス性能、さらにフッキング後のホールド性を高めたものだそうです。ですから負荷がかかるところでよく刺さり、負荷のないところでは刺さらない ⇒ いちばん負荷のかかるクチの入り口付近で良く刺さる。ということが言えるのかもしれません。まさにバスバッギングのための専用フックなわけですが、デカすぎるバーブだけが、ちょっと気になるところです。(笑)
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No,112 |
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2011.8.1 |

日 付:2011/7/30
場 所:7年ぶり池
サイズ:53cm
ベイト:WEST'Sポッパー#1/0(Rattle)
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2011.7.31 |

日 付:2011/7/31
場 所:ザ、野ダム
サイズ:51cm
ベイト:WEST'Sポッパー#1/0(Rattle)
WEST'Sポッパー(Rattleバージョン)の黒カラーを作成し、夕方から野ダムへと出撃してきました。今回使用した黒のWEST'Sポッパーには極小サイズのグラスラトルを20個ほど入れてみました。ラトル音は入れるラトルの大きさでかなり音色が変わります。小さいサイズのラトルほど、音色はシャリシャリとした高音になるようです。それが効いたか、インレットでは間髪いれずに50オーバーが虫吸い込みバイトでドバッ!っと出ました。
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No,110 |
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2011.7.31 |

日 付:2011/7/19
場 所:ランカー砦(中規模野池)
サイズ:45cm
ベイト:ペックススペシャルポッピングミノー
太くて力のあるバスでした。あと5センチです!
ロッド:FENWICK FF80
リール:メダリスト1495
ライン:ロイヤルウルフTT7F
リーダー:マキシマ0X 7.5ft
S藤44歳様、メールありがとうございます。(MASAHIRO) |
No,109 |
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2011.7.29 |

日 付:2011/7/23
場 所:印旛の護岸川
サイズ:46cm
ベイト:WEST'Sポッパー(自作)
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2011.7.18 |

日 付:2011/7/17
場 所:ザ、ダム湖
サイズ:46cm
ベイト:WEST'Sポッパー#1/0(Rattle)
WEST'Sポッパーのラトルバージョンを試すため、ちょっと近県のダム湖に午前中だけ釣行してきました。結果はかなり上々で、ラトルが入っていてもアクション、ポップ音、浮力、安定性、耐久性など、既存のWEST'Sポッパーと全く変わりませんでした。考えてもみれば、ヘッドに空洞(ラトルチャンバー)があるのですから、浮力が落ちるわけもなく、歯切れの良いポップ音にラトル音が混じり、かなり完成度が増した気がします。これでWEST'Sポッパーは3rdバージョンになります。1stはカッピングバージョン、2ndがラバーレッグバージョン、3rdがラトルバージョン。ちなみにボクの知る限り、フライポッパーにラトルが入った製品というのは今まで見たことがありません。つまり、世界初だと思います!(笑)そう、世界で初めてコルクポッパーの前面をカッピングしたのはペックポッパーのペキンポーさん、世界で初めてフライポッパーにラトルを入れたのは?→ハイ、ボクです(笑)。こんなことでも世界初って言えるんです。まあ、今の時代、こんなローテクで、世界初もクソも無いのですがね....。ただ、バスフライって夢がありますよね。ローテクだからこそ、夢がある。全て自分の手作りですから。釣具屋に行けば、凄いルアー売ってます。お金出せば買えます。でもそれだと人間よりも工業製品のほうが重要になってしまう。だからボクはローテクです。このラトルバージョン、水面に落としたら分かるのですが、着水時に"ジッ"という音がするんです。これがミソ。オーバーハング下での虫の落パクパターンで、相当効くはずです。実際、今回の釣行でもほとんどが、この落ちパクパターンでした。皆さんもやってみてください。ラトルの入れ方はまたBUG BOXのコーナーで紹介しようと思います。
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No,107 |
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2011.7.15 |

日 付:2011/7/13
場 所:山田の池
サイズ:46cm
ベイト:WEST'Sポッパー(ラトル入り)
この一週間、WEST'Sポッパーにどうやってラトルを入れるか、そればっかり考えてました。最初は市販のワーム用ラトラーを入れてましたが、それではやはりダメなんですね。ポッパーヘッドという小さいスペースに入れられるラトラーでは、音もそれなりに小さく、規則的な動きでしかラトル音が鳴らないのです。つまりポーズ中の姿勢変化だけで"シャカ"とはいわないのでダメだと...。何か他に良い方法はと、試行錯誤を繰り返した結果、最良と思われる方法が分かりました。その方法とは、また今度、画像付きで紹介しますが、簡単に説明しますと、手順は以下です。@WEST'Sポッパーのヘッドの背面を一ミリ程度カミソリで剥がし、めくりあげる。Aリューターで背面からボールドリルを入れてポッパーヘッド内にチャンバー(空洞)を作る。Bそのチャンバーにアロンアルファを2〜3滴垂らし、全体にいきわたらせて乾燥させる。C完全に乾いたら2mm程度のグラスラトルを5個ほどチャンバーに入れる。Dめくり上げた背面を戻して蓋をする。以上で手順完了。アロンアルファは固まるとカチンコチンに硬くなるので、チャンバー室内のラトル音が大きくなるとともに、空洞になったヘッド本体を補強する役目も果たします。
ということで、早速、完成したプロトタイプで堰堤からシャカシャカやって釣ったのが写真のバスです。まだこの1本だけですが、夜のバスバッギングには最高の効果を発揮しそうです。 |
No,106 |
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