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 Masahiro Ota

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Chartreuse Popper.
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BASS

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 2014.6.4


日 付:2014/06/1
場 所:野池C
サイズ:45cm
ベイト:ヘアバグ

その野池のインレットには開けたシャローが広がっており、底には大きく蛇行したチャネルがいくつも出来ているのです。たいていはそのチャネルに良型のバスが付いていて、表層をポッパーなどでトレースしてやると、かなり高い確率で底から"ガバッ"っとバイトしてくるのです。
日曜日の午後、ふとその池のことを思い出すと、いつもながら急に釣りに行きたくなり、気がつけば車を走らせていました。そうそう、釣りというのはイマジネーションが大切で、"あの池のあのポイントでパコパコやったら絶対ゴボォだろう"などと、勝手に釣れるイメージが先行してモチベーションが高まり、釣りに行ってしまうものなのです(笑)。
こうして暗くなる直前の午後6時半、その池のインレットにフローターで到着。池の雰囲気もイメージどおり。ちょうどチャネルが出来ている辺りにバグをキャストし、パフ、パフ、パフ・・・パフ、パフ、パフ・・・。風もない静かな水面にバスバグが水をまとって前進します。これも全くイメージどおり。そして次の瞬間…ボフッ!躊躇のない吸い込みバイトとともに黄色いバスバグが水中へと消え、グラスロッドに大きな重みが加わりました。上がってきたのはプリプリの良型バス。すべてイメージどおり。とても満足のいく一匹でした。

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No,178


 2014.6.3


日 付:2014/05/31
場 所:野池A
サイズ:49cm
ベイト:ヘアバグ

使い古しのヘアバグ数個持って野池へと出掛けました。なぜ使い古しのヘアバグかと言うと、忙しくて最近ポッパー作ってないから(笑)。平日仕事で休日釣りばっかりやってるから、基本的にバグが不足しちゃうのです。で、そんな時に登場するのが使い古しのヘアバグってヤツです。使い古しといってもヘアバグは基本的に壊れたり色が剥げたりしないから、結構いつまでも使えるのです。中性洗剤で洗ってやって、取れたドールアイなんかも取り付けて、ちょっと整髪してやれば見事に復活。しかもその実力は折り紙つき。もしメキシコのバスレイクに一種類のバグだけ持って行ってよいと言われたら、たぶんオレッチはヘアバグを選びますね。なぜならもう何年も前からアレこそが最強のトップウォーターベイトだと思ってるから(笑)。結局のところ、どんな浮力を持ったポッパーもアレには敵わない。実際に使ってみたら分かるのですが、あのタワシのような特殊な?構造は、水がらみが非常によく、ボディ全体が水をまとってポフ、ポフ、ポフ、…っと、なんとも言えないソフトな音を奏でるのです。今回もQBポッパーで藻穴を散々やって出ず、最後にヘアバグで、ポフ、ポフ、ポフ…ゴボォンとあっけなくビッグバスが出て驚きました。やっぱヘアバグ釣れますな。

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No,177


 2014.5.26


日 付:2014/05/25
場 所:野ダム
サイズ:50cm
ベイト:QB-0101

朝から野ダムへと出撃しました。日曜日は釣り人が多く、前の日に散々叩かれていることも多いので、結構釣れなかったりするのですが、今日は運動会があったからか、釣り人が少なくて爆釣でした。といってもキャッチできたのは3本だけで、それ以外に4回いい感じのバイトをフッキングに持ち込めず逃しました。ずっとガーバブルバグを使っていたのですが、どうやらそのフッキングがあまりよろしくないようです。ガバ!っと出て、合わせるとすっぽ抜け、そんな感じです。ガーバブルバグにはマスタッドの33903#1/0を使用しているのですが、ボディがフラットで超高浮力のため、ロングシャンクでも水面に対してポッカリ水平に浮いてしまうんです。一般的なポッパーのように斜めには浮きません。それが原因だと思われます。次回からは、よりワイドゲイプのノーマルシャンクで試してみようと思います。
ちなみに今回、QBの蛾落としアクションに出た50cmバスの吸い込みバイトはすごかったです。ピッ、ピッ、ピッ、ピッ・・・ゴボォッ!4mほど手前でポーズ中にいきなり出てかなりエキサイティングでした。

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No,176


 2014.5.23


日 付:2014/05/15
場 所:野池A
サイズ:48cm
ベイト:MD-0303

朝一で野池へと出撃しました。池に到着したのは午前4時半頃。この時期の4時半はまだ薄暗く、それに加えて水面からは、うっすらと霧が立ち込め、ちょっと幻想的な雰囲気さえ漂っていました。流行る気持ちを抑えながら、フローターを準備をしていると、白いステテコ姿の爺さんが歩いてきて、

爺さん:「これからやんのか?この前ここでデカイの釣っとったわ」

オレッチ:「あ、そうですか、じゃ今日も釣れますかね」

爺さん:「今日も釣れるやろ、あの辺で釣れとったわ」

オレッチ:「そうですか、じゃ、やってみます」

早く釣りがしたいので行こうとすると・・・

爺さん:「あんた、どっから来よったん?」

オレッチ:「高松市です」

爺さん:「あ、高松から。最近よーけ朝から釣りに来よるわ」

オレッチ:「あ、そうですか、でわ、でわ〜」

話を振り切るも、止まらず、

爺さん:「ワシの息子と嫁がな、高松に住んどるけん・・・ほいで孫も4人もおるけんな・・・こないだ徳島の動物園に・・・ワシが運転して・・・近所の子供ら全員連れて・・・また来週はサッカーの試合が・・・弁当食べさせて・・・・・・・・」

こんな感じで延々と話が続き、結局、池に入ったのは完全に明るくなったAM5時過ぎでした。

急いでウィードエリアにフローターを進め、まばらに生えたエビモの上をダイバーでゴポン、ゴポン、ゴポン、ゴポン、ゴポン・・・・ゴポン、ゴポン、ゴポン・・・ゴボォッ!

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藻ごとランディング。釣れたのは爺さんが教えてくれた辺り。爺さんに感謝!
No,175


 2014.5.9


日 付:2014/05/05
場 所:御池
サイズ:41cm
ベイト:バスバグ#1

皆様、GWはどう過ごされましたでしょうか?オレッチは鹿児島県の霧島にキャンプに出掛けておりました。毎年この時期は九州に出かけるのが恒例なんですが、今回も、宮崎県の高千穂峰に登山して、御池キャンプ場でテント宿泊、そして近くの温泉に浸かって、その辺の川でエノハを釣るという欲張りスケジュールです。今回は、前回撃沈だったキャンプ場の御池でバスを釣ってやろうと、バギングタックル一式も持参しました。

このキャンプ場に隣接する御池という湖は、一件何でもない湖に見えますが、実はいろいろと噂のある湖です。普段野池で釣りをやっているオレッチにとっては、かなり怖い湖でもあります。まず基本的に火口湖なので、岸からいきなりすり鉢状にどん深で、水深は100mもあるとのこと。水の透明度はヤバいほど高く、倒木が沈んでいるのも丸見え。戦時中ここに戦車やゼロ戦が沈められたというウワサもあります。こんな湖にフローターで浮くのは、やはり怖い。

肝心のバスですが、湖をほぼ一周できる遊歩道があり、オカッパリが多くてかなりス気味です。超クリアな水質と相まって、地元のバサーもかなりの苦戦を強いられているとか。まあ、個人的にはこんなクリアな水質のバスがどんな体色をしているのかがまず気になります。それと、周囲には霧島神宮などの名所がたくさんり、いわばパワースポットと言ってもよいこの御池のバスを、一度釣ってみたかったというわけです。結局、釣果は、写真の1本だけでしたが、やはりというか、今まで見たバスの中で最も黒々として、歯が鋭かったです。

バイトは1回のみ。記念すべき御池の神聖なる色黒バスです。
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この水の色見てください。普通ではありませんな。
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この股の下の水深100m。それにしてもすごい水の色でした。
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うちのテント、シンプルです。
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夜はバーキュー。
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いつも通り川でヤマメも釣りました。
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No,174


 2014.4.30


日 付:2014/04/27
場 所:遊園池
サイズ:47cm
ベイト:QB-0607R

大規模野池の奥からピンポイント入水し、まだ薄暗いAM5:00にポイントに到着しました。
前日から決めていたFL.イエローのQBを竹やぶの護岸岸にキャストし、少し間をとってから蛾落としアクションを行います。
ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ・・・
ポッパーが3メートルほど手前に来たとき、下からゴボ!っと吸い込まれ、そのまま竿が満月に。
しばらくして上がってきたのは体高のある47cmのバスでした。

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ちなみに、フローターは例によってタッカーのFish-N-Floatを使用しています。昨年購入して、使いやすいので、なんと、もう1個購入してしまいました。

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今度のは、かなり程度もよく、中に入っているグッドイヤー製インナーチューブもそのまま使えそうです。まあ、タッカー社が1940年代に世界で初めて作ったフローターがこのFish-N-Floatとは言え、それなりに改良されて、1980年ごろまでは普通に日本にも輸入され使われていたわけで、そんなに古いものではないのです。

大きな野池になると、水面を移動するよりも車で裏のポイントまで行って入水できそうなところから入水したほうが速かったりします。もちろん小さい野池でも移動&入水を繰り返すには、機動力がモノを言うので、そういう釣り方をするオレッチにとってはフローターもコンパクトな方が都合がよいのです。
No,173


 2014.4.16


日 付:2014/04/15
場 所:東のクリア池
サイズ:45cm
ベイト:GB-1408R

ガーバブルバグを試しに夜の野ダムへと出掛けてみました。

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このバグは平たい形状により、姿勢が安定しているので、少々水面がざわついていても、ボォワ!ボォワ!っと、水がらみの良い音を発するのが特徴です。ひっくり返って着水すると、そのまま戻らない(笑)。それほど安定した姿勢が身上なのです。ちなみに、ひっくり返ったらダメなんでは?って、普通皆さん思うでしょう。ところが、コイツはひっくり返ってフックを上にした状態でもボォワ!ボォワ!っと、全く変わらないのです。むしろフックを上にしたほうが心持ち音が良い!(爆)。裏返っても全く影響を受けないのがミソなのです。つまり、この平たい形状は実用上アリなんだと...。だとすると、やはり本当にこいつはトム・ラビングオリジナルなのかもしれない。そう勝手に思いを廻らせてしまうのでした。
ちなみにバスは、岬の先端でボォワ!ボォワ!ボォワ!ボォワ!・・・・・ゴボォっといい感じの吸い込みバイトで出ました。

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No,172


 2014.4.14


日 付:2014/4/10
場 所:ひさびさ池
サイズ:49cm
ベイト:ダイバー#2

夜の9時ごろ堰堤に到着。"ギーギーギー"っとラインを出すと、近くの民家の犬が、「ウー・ワンワンワン!」気にせずにそのままキャストを始める、"ヒュンヒュンヒュン"、すると犬はさらに興奮し「ワン!ワン!ワン!ワン!」こんな時間に池のほとりに人が立っているのは、犬にとっては相当怪しいのだろう。あまり吠えられると近所迷惑になる。犬に急き立てられながらもリトリーブを開始する。ゴポ、ゴポ、ゴポ、ゴポ・・・いい音だ。硬質発泡ヘッドのダイバーは暗闇でもしっかりとした存在感を示してくれる。ナイトバギングには欠かせない存在なのだ。ゴポ、ゴポ、ゴポ、ゴポ・・・・・・・・・・ゴボォッ!突然、静寂を破ってダイバーを丸呑みしたのは腹パンパンのナイスバス。今年も完全シーズンインです。
No,171


 2014.4.6


日 付:20140406
場 所:やっぱり出た池
サイズ:46cm
ベイト:WP #1/0

今日は午後3時半ごろから、野池へと釣行しました。この時期は出たら腹パンパンのスゴイバスが釣れる可能性があるので、毎週出掛けてはみるのですが、実際にはそう簡単にはトップには出ず、バイト自体ほとんどありません。しかも今朝の最低気温は3℃でした。この時期としては異例の寒さのうえ、さらに雨が降ったため、水温もかなり下がったと思われます。実際、浮いてみたら池の水が暖かく感じられるほどでした。こういう状況でオレッチがどういう釣りをするかというと、実は全く戦略はなく(笑)入水地点から延々トップウォーターバグを投げ続けて池を一周するという、いわば修行のような釣りになります。今回の釣果は、この過酷な修行を3時間ほど続けた果てに得たものでした。キャスト・・パコン、パコン、パコン、ゴボ!間髪いれずに太いメスバスが食ってきました。修行報われました。
No,170


 2014.3.30


日 付:20140329
場 所:いつも釣れない池
サイズ:40cm
ベイト:クネクネどぜう#2

クネクネどぜうで一匹釣らねばと思い、今年初の朝一釣行を断行しました。向かった釣り場は、最近めっきり釣り人も減ってしまった過去の栄光をもつ池。到着して、誰もいないのでなんとなく釣れそうな気配もあったのですが、釣り始めるといつも通りのノーバイト(笑)。1時間くらいやってもう帰ろうかと思ったら、流れ出し付近のコンクリートでクネクネクネ・・・・チュボッっといきなり食ってきました。数ヶ月ぶりのバイトにあわててしまい、バラすまいとロッドワークでジャンプを抑えようとするも、魚自身、あまり元気がない!(笑)ジャンプしそうでジャンプしない(笑)。まだ水温が低いからだろうと思いますが、とりあえず今年の初バス40cm!ちなみに今回フルにクネクネどぜうを使ってみたところ、リップが結構簡単に折れることが分かりました。
クネクネクネ・・・ボキッ ( ̄□ ̄;)
ですので使用前に、ボンドSUなどの柔軟性のある接着剤でリップの付け根の裏側一帯に肉盛することをお勧めします。すいませんがよろしくお願いします。
No,169


 2013.11.12


日 付:2013/11/10
場 所:最近よく行く池
サイズ:43cm
ベイト:ヘアバグ#2

日曜日、寒々とした曇り空にもかかわらず、届いたばかりのおニューロッドを持って、野池へと出撃してきました。
堰堤の端から入水して護岸コンクリートと平行にバグをキャストしていくと、堰堤の真ん中あたりでバシャ!っと魚体をさらけ出し、良型のバスがいきなりヒット。一瞬目を疑い、ため込んでフン!っと合わせると、思いっきりすっぽぬけ笑!しかし魚に触れていなかったようなので、すぐに打ち返し、控えめなアクションでパコ、パコ、パコ.........バフ!今度は無事フッキングし、めでたくキャッチとなりました。
ちなみに今回使ったおニューのロッドとは、以前から欲しかったセージのSグラスロッドB789SFLです。長さは8'9"の#7-8モデルで、ブランクには、HI-MODULUS FIBERGLASSと書いてあります。やっと入手したSAGEのグラスロッドですが、使ってみた感想は、バットパワーあり過ぎといった感じ。よく言えばパワーのあるロッド、悪く言えばバットがなかなか曲がらない疲れるロッド(笑)という感じです。いずれにしても、グラスとは思えないようなファーストアクションロッドで、ウィードエリアなどでバスを強引に引き抜いたりするには良いロッドだと感じました。
その後、堰堤で1本釣った後は、全くバイトもなく、途中冷たい雨まで降り出すなか、最後までノーバイトで終了!天候も過酷ながらこの曲がらないロッドを振り続けるのも、かなりの苦行でした(笑)。でもまあ、この時期にそこそこサイズが1本釣れたのでよかったです。

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No,168


 2013.11.10


日 付:2013/10/31
場 所:霞水系の釣り人多い川
サイズ:44cm
ベイト:フライサイズ スパターバグ風

フラポッパーのロングポーズスロー作戦が不発に終わりヤケになって同じ場所をブジュブジュとスパターバグ風をただ引きしたら、ゴボッと激しいバイト!元気のいいバスでした。

MASAHIROより

千葉のコバーンさんよりバスの写真をいただいたので投稿します。丸々と太った綺麗なバスと激シブのタックルは、GFF858+メダリスト1495の組み合わせ。まさにバスバギーなスタイルそのものです。ちなみに2011年の秋にさぬきうどんBASSツアーに来られたときの動画が残っていたのでここで紹介します。


No,167


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